メッセージ

ー モットーはお役立ち ー

 私は、昭和50年の宅建資格取得を契機に、今日まで不動産・住宅産業に従事してまいりました。
 これまでにさまざまな不動産関連業務(売買、賃貸、仲介、管理、分譲、競売等)を経験しました。

 現在は、従来の業務に加え、不動産コンサルタント・資産設計アドバイザー(自称)として、得意分野の不動産を中心とした資産総合コンサルティングを提唱・実践し、運営しております。

 案件により、司法書士・行政書士・税理士・建築士・不動産鑑定士等々各専門職の方々並びに実務家スタッフのお力を借り、連携・協力のうえ、ご依頼主の資産に関する各種コンサルティング業務・FP業務、並びにそれらに関連附随した業務を手掛けております。
 また、マンション企画・開発・分譲や管理組合役員、マンション管理士として組合顧問等の経験をもとに、管理組合運営支援にも取組んでおります。

 ところで、われわれ生活者にとって、取巻く環境や社会は、日々大きく変化しています。
 情報化社会の生活者にとって、多種多様なコンテンツの取捨選択や判断を求められる、難しい環境にあるといえるでしょう。

 過去には、身内や身近な知り合いが相談相手で解決できたことも、現在はそのような相手を求めることが困難になっているのではないでしょうか。

 今やさまざまな分野で、従来以上に専門化、特化されたビジネスの起業ががみられます。

 これまで一部資産家の為の業務・サービス分野等も、最近では一般的になりました。
 例えば、資産形成・運用・保全、或いは資産承継のためのお手伝いをする専門的業種・業態等がみられます。

 また、あまりききなれないかもしれませんが、欧米では一般的な不動産・住宅関連ビジネスで、バイヤーズ・エージェントやセラーズ・エージェント、エスクロー、インスペクション等の起業がみられるようになりました。。
 これら生活者側に立って提案・アドバイス・実行支援をする専門的ビジネスが求められており、時代・社会の変遷の現れだと理解しております。

 ポイントは、まさに「消費者・生活者が求める、望む、必要とする業務・サービスを提供すること」です。

 私共は、不動産コンサルティングを踏まえた「不動産の相談、調査業務」に基づき、専門性を活かしたソリューション提供に注力しております。
 不動産の内容の難解な部分については、できるだけ平易に解りやすくを基本に、購入・売却、有効活用、相続対策等検討される方の役に立ち、真に価値ある回答、調査・報告の実践を心掛けております。

 殊に、ご相談からご提案、実行支援にいたるプロセスの基本的スタンスは、ご依頼主の「立場やご希望を尊重して、真剣に取組むこと」を心掛けております。培ったノウハウと職業倫理を備えた実務家としてコンサルティングを行い、身近で気軽に相談でき役に立つアドバイザーを目指しております。

佐 々 木 勝 治
〔CFP®認定者 ・ マンション管理士 ・ 公認不動産コンサルティングマスター〕